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論文やレポートの顔となる序論とは?効果的な構成と例文付き書き方

2024/9/26
研究・論文

論文やレポートって、書き始めが本当に苦労しますよね…。特に「序論」は、論文の第一印象を決める大切な部分なのに、どう書けばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか? 

読者の関心をグッと引きつけて、自然と本論へと読み進めたくなるような序論を書くには、構成はもちろん、文章力も大切になってきます。

本記事では、論文やレポートの序論作成に悩む研究者や学生のみなさんに、「序論の役割」といった基本から、具体的な構成要素、例文、さらに執筆のコツまで、分かりやすく解説していきます!

この内容を参考にして、魅力的な序論を書いてください。 論文やレポートをブラッシュアップしたいという方は、ぜひ最後までお読みください! 

序論の役割とは? なぜ重要なのかを理解しよう

代替テキスト 序論の役割とは? なぜ重要なのかを理解しよう

論文・レポートにおける序論の役割

論文やレポートは、学術的な主張を展開し、新たな知見を共有するための重要なツールです。その中でも、序論は読み手の心を掴み、スムーズに本論へと導くための、論文やレポートの「顔」の役割を担っています。

効果的な序論は、読者に以下の点を伝えます。

  • この論文・レポートは、どのようなテーマを扱っているのか?
  • なぜ、この研究が必要なのか?
  • 何を明らかにしようとしているのか?
  • 論文・レポート全体は、どのような構成になっているのか?

たとえば、あなたが「地球温暖化」というテーマでレポートを書くとします。この場合、序論では以下のような内容を盛り込むことで、読者の理解を助けることができます。

  • 地球温暖化は、世界的に喫緊の課題となっていること
  • 温暖化の影響は、気候変動や自然災害など多岐にわたること
  • 本レポートでは、特に温室効果ガスの影響に焦点を当てて論じること

このように、序論は読者をスムーズに本論に導く道しるべの役割を果たします。効果的に書かれた序論は、読者の理解を助け、論文全体の質を高める効果があるのです。

読者の心を掴む「第一印象」としての重要性

日常生活でも「第一印象」が大切であるように、論文やレポートにおいても、序論は読者の第一印象を決定づけます。読者は序論をみて、その論文を読むか読まないか、を判断するのです。

例えば、あなたが初対面の人の第一印象で、その人を「信頼できる人かどうか」「話を聞いてみたいと思える人かどうか」を無意識に判断するのと似ています。

特に、学術論文は数多くの論文の中から自身の研究テーマに合致したものを探して読まれるため、興味を持ってもらい、最後まで読んでもらうためには、序論でいかに読者の心を掴むかが重要になります。

魅力的な序論は、以下のような効果を生み出すことができます。

  • この研究は面白そうだ
  • 自分に関係のある重要な問題に取り組んでいる
  • 読み進める価値がある

例えば、Nature誌に掲載された2019年の論文「クジラの歌の進化」では、序論で「クジラの歌が文化的に伝達される」という興味深い事実を提示し、読者の関心を引くことに成功しています。

このように、序論は読者を惹きつけ、論文全体への期待を高めます。適切な序論は、読者の理解を助け、論文の価値を最大限に引き出す効果があるのです。

序論で良い第一印象を与えることで、読者は積極的に論文を読み進め、あなたの研究成果をより深く理解しようとするでしょう。

序論がもたらす本論理解への影響

序論は、本論をスムーズに理解するための「道しるべ」としての役割を持っています。分かりやすく言うと、複雑なプラモデルを作る時の説明書を想像してみてください。いきなり細かいパーツの説明から始まっていたら、完成イメージが掴めなくて戸惑いますよね? でも、最初に完成図や、各パーツがどう組み合わさるのかが分かれば、組み立てがぐっと楽になるはずです。

論文やレポートも同じで、序論で研究の背景や目的、どんな結論にたどり着くのかが分かると、読者は安心して本論を読み進めることができます。

具体的には、序論を読むことで、読者は本論の内容をより深く理解できるようになります。

  • なぜその研究が重要なのか?
  • どんな方法で研究が行われたのか?
  • どんな結果が得られたのか?
  • その結果には、どんな意味があるのか?

例えば、2019年にNature誌に掲載された「クモの糸を模倣した高強度繊維の開発」の論文では、序論で既存の人工繊維の限界と、クモの糸の優れた特性を対比させて説明しています。そのため、読者は新素材開発の意義を理解した上で、本論で詳しく述べられる開発プロセスやその成果を読み進めることができるわけです。

このように、序論は本論の内容を適切に位置づけ、読者の理解を促進する役割を担っています。良い序論は、読者が本論をスムーズに理解し、その研究の価値を正しく評価する上で、とても重要な役割を果たしていると言えるでしょう。

効果的な序論の構成要素: 読み手を意識した構成術

代替テキスト 効果的な序論の構成要素: 読み手を意識した構成術

研究背景:なぜこのテーマを選んだのか、読者に伝えよう!

論文のテーマ = レストランのメニューだとしたら、研究背景はそのメニューが生まれた「背景」を伝えるものです。「なぜこのメニューを作ろうと思ったのか」「どんな食材を使っているのか」を伝えることで、お客さんは料理への期待感を高めますよね?

研究背景を効果的に示すには、以下の3つのポイントを意識してみましょう。

1. テーマの現状や問題点を明確にする

例えば、地球温暖化の影響に関する論文を書くなら、まずは「地球温暖化が世界的に深刻化している現状」や「それが引き起こす様々な問題点(気候変動、自然災害、生態系への影響など)」について触れる必要があります。

2. 先行研究に触れ、既存の知見と論文の位置づけを明確にする

地球温暖化に関する論文であれば、過去に行われた研究や著名な研究者の論文などを紹介することで、「あなたの論文がどんな新しい視点や独自の分析を提供するのか」が明確になります。

3. 研究の必要性を具体的に示す

「先行研究だけでは解明できなかった点」や「新しいデータや分析手法を用いることで、より深い考察が可能になる点」を示せば、読者はあなたの研究の意義を理解し、論文の内容に興味を持ってくれるでしょう。

これらのポイントを踏まえ、読者の心に響くような研究背景を描き出せれば、論文全体の説得力が高まり、読者を自然と本論へと誘導できます。

目的:この論文・レポートで何を明らかにしたいのか?

論文・レポートの目的は、いわば「ゴール」です。ゴールが明確であれば、読者は「この論文・レポートを読むと、どんな新しい発見があるんだろう?」とワクワクしながら読み進めることができます。

目的を効果的に示すためには、以下の3つのポイントを意識してみましょう。

1.具体的に記述する

例えば、「高齢化社会について論じる」といった抽象的な書き方ではなく、「高齢化社会における年金制度の課題と改革案について考察する」のように、具体的なテーマやキーワードを含めることで、読者にレポートの内容が明確に伝わります。

2.簡潔で分かりやすい表現にする

専門用語や難しい言い回しは避け、誰にでも理解できる言葉で記述すると、読者の理解を助けることができます。

3.本論で扱う範囲を明確にする

目的が広すぎると、本論の内容がぼやけてしまう可能性があります。序論では、本論で扱う範囲を絞り込み、読者に具体的なイメージを与えることが大切です。

例えば、「ソーシャルディスタンスが大学生に与える影響」がテーマのレポートなら、序論では「オンライン授業の増加や対面での交流機会の減少など、コロナ禍におけるソーシャルディスタンスが大学生の学習面、精神面、社会生活に及ぼす影響について具体的に考察する」のように、範囲を絞って記述すると、読者に分かりやすく伝わります。

論文の構成紹介: ストーリー展開を見せて本論へスムーズに導入

論文の序論では、これから展開される本論の構成を、簡潔に見せましょう。分かりやすく言えば、読者に論文全体の見取り図を示すようなものです。 構成を簡単に示すことで、読者は「これからどんな議論が展開されるんだろう?」と期待感を持って読み進めてくれます。

論文の構成紹介では、以下の3点を意識してみましょう。

1.各章の要点とキーワードを簡潔に示す

例えば、「第1章では、〇〇に関する先行研究を踏まえながら、問題点について考察する。続く第2章では、〇〇を用いた実験方法について解説する。そして第3章では、実験結果を分析し、考察を加える」のように、各章でどんな内容を扱うのか具体的に示すと、読者にイメージが伝わりやすくなります。

2.章と章のつながりを意識させる

各章は独立したものではなく、互いに関連しながら論文全体の主張を構成していくことを明確に示すことが大切です。

3.結論は繰り返さない

序論の最後で結論に触れる必要はありません。結論はあくまで本論の最後に提示しましょう。

論文の構成を分かりやすく示すことは、読者に対する思いやりであり、論文全体の質を高めることにもつながります。

序論の例文と解説: 具体例から学ぶ実践的な書き方

代替テキスト 序論の例文と解説: 具体例から学ぶ実践的な書き方

テーマ別の序論例文: 多様な事例から構成を学ぶ

テーマ別の序論例文を学ぶことで、効果的な序論の書き方が身につきます。ここでは、異なるテーマの序論例文を2つ紹介します。

例文1: 地球温暖化の影響

近年、地球温暖化は世界規模で深刻化しており、気候変動や自然災害の増加など、私たちの生活に様々な影響を及ぼしています。特に、海面上昇による島嶼国の水没や、異常気象による農作物への被害など、その影響は深刻化の一途を辿っています。こうした状況を踏まえ、本稿では、地球温暖化が私たちの社会に及ぼす影響について、過去の研究を踏まえつつ、最新のデータや分析結果を交えながら多角的に考察していきます。

例文2: 少子高齢化社会における年金制度

日本の少子高齢化は、世界的に見ても類を見ないスピードで進行しており、社会保障制度の維持が大きな課題となっています。特に、年金制度は、現役世代が減少する一方で、高齢者が増加するという構造的な問題を抱えており、その改革は喫緊の課題となっています。そこで、本稿では、少子高齢化社会における年金制度の在り方について、諸外国の制度との比較や、将来予測などを踏まえながら、具体的な提言を行うことを目的とします。

例文の構成要素 : 何をどのように書くべきかを理解する

前のセクションでは、テーマ別に2つの序論例文を紹介しました。どちらも、これから論文の本題に入っていくための準備として、読み手の関心を高め、論文全体のテーマや方向性を明確に示すことを意識した構成になっています。

これらの例文を参考に、効果的な序論を作成するために、例文がどのような要素で構成されているのか、詳しく見ていきましょう。

  • 現状や問題提起: 序論の冒頭では、論文で扱うテーマに関する現状や問題提起を提示します。
    • 例文1では、地球温暖化が深刻化している現状や、それが私たちの生活に様々な影響を及ぼしていることを述べています。
    • 例文2では、日本の少子高齢化が急速に進んでいる現状や、それが社会保障制度、特に年金制度に大きな影響を与えていることを指摘しています。
  • 研究の背景や既存の知見: 問題提起に続いて、そのテーマに関する既存の研究や知見について触れます。
    • 例文1では、地球温暖化の影響に関する過去の研究について触れ、
    • 例文2では、諸外国の年金制度との比較を行うことを示唆しています。
  • 本稿の位置づけと目的: 既存の研究や知見を踏まえ、本稿がどのような立場から、どのような目的で書かれたのかを明確に示します。
    • 例文1では、地球温暖化が社会に及ぼす影響について、最新のデータや分析結果を交えながら多角的に考察していくことを目的としています。
    • 例文2では、少子高齢化社会における年金制度のあり方について、具体的な提言を行うことを目的としています。
  • 論文の構成: 最後に、論文全体がどのような構成で展開されるのかを簡単に示します。 例文1と2では、具体的な構成については触れられていませんが、読者が論文全体の構成をイメージしやすいように、章立てや各章のテーマについて触れることも有効です。

これらの要素を効果的に配置することで、読み手の関心を惹きつけ、本論へとスムーズに誘導できます。

効果的な表現方法: 読者に分かりやすく伝えるためのテクニック

序論は論文の顔であり、読者に好印象を与え、スムーズに本論へと誘導する役割を持っています。そのため、分かりやすく、かつ読ませる文章表現が大事です。

効果的な序論を作成するためのテクニックをいくつか紹介します。

  • 専門用語は避けるか、丁寧に説明する: 専門用語を使う場合は、読者にとって理解しやすいかどうかを意識し、必要であれば補足説明を加えましょう。
  • 一文は短くまとめて、読点の位置を意識する: 一文が長すぎると、読者は理解するのに時間がかかります。一文は短くまとめて、リズム感のある文章を心がけましょう。読点の位置を適切に打つことで、文章はさらに読みやすくなります。
  • 具体例を交えて説明する: 抽象的な説明だけでは、読者はイメージを掴みづらいものです。具体的な事例やデータなどを用いることで、読者の理解を促進できます。

これらのテクニックを意識することで、読者に分かりやすく、魅力的な序論を作成することができます。

序論作成のヒント: つまずきやすいポイントと解決策

代替テキスト 序論作成のヒント: つまずきやすいポイントと解決策

序論は最後に書く: 本論と結論を踏まえた構成にする

論文やレポートを書き始めるとき、最初に序論から書きたくなる気持ちはよく分かります。でもちょっと待ってください! 序論は、論文の顔となる大切な部分だからこそ、実は、本論と結論を書き終えてから最後に仕上げるのがおすすめです。

なぜ最後に書く方が良いのでしょうか?

論文執筆プラットフォームであるScribbrの「Writing a Research Paper Introduction | Step-by-Step Guide 」という記事では、序論は、本文を書き終えてから書く方が良いと推奨しています。なぜなら、本文を書き終えて初めて、自分の主張や論文に盛り込んだ内容が明確になるからです。

例えば、「地球温暖化」というテーマで論文を書くとします。最初に序論を書いてしまうと、地球温暖化の定義や現状について一般的な記述だけで終わってしまうかもしれません。

しかし、本論で「地球温暖化による海洋酸性化の影響」や「再生可能エネルギーの導入による温暖化対策」など、具体的な内容を掘り下げていくうちに、序論には「地球温暖化の現状と課題」だけでなく、「具体的な対策の必要性」についても盛り込むべきだと気づくはずです。

このように、本論と結論を書き終えてから序論を作成することで、論文全体の内容と整合性が取れた、より効果的な序論に仕上げることができます。

簡潔で分かりやすい文章を心がける

論文やレポートの序論では、簡潔で分かりやすい文章を心がけましょう。難解な表現や複雑な文章構造は、読者の理解を妨げ、論文の内容が伝わりにくくなってしまいます。

AIライティングアシスタントであるGrammarlyの「How to Write a Research Paper Introduction | Grammarly」では、序論は論文のウォーミングアップだと述べています。 つまり、序論は、読者を論文の本題へとスムーズに誘導するための準備運動のようなものです。

具体的に、分かりやすい文章を書くためのポイントをいくつか紹介します。

  • 専門用語はできるだけ避けるか、丁寧に説明を加える: 専門用語を使う場合は、読者層を考慮し、誰もが理解できる言葉で言い換えるか、補足説明を加えましょう。
  • 一文は短くまとめて、読点の位置を意識する: 一文が長すぎると、読者は息苦しく感じてしまいます。一文は短くまとめて、読点が適切に打たれた、リズム感のある文章を心がけましょう。
  • 抽象的な表現は避け、具体的な例を挙げる: 抽象的な説明だけでは、読者はイメージを掴みづらく、理解が深まりません。具体的な事例やデータなどを用いることで、読者の理解を促進できます。

これらのポイントを心がけることで、読者に好印象を与え、最後まで読まれる論文を作成することにつながります。

客観的な視点と論理的な流れを意識する

論文やレポートは、主観的な意見や感想を述べる場ではなく、 客観的な視点論理的な思考 に基づいて論じる場です。序論では、感情的な表現や独りよがりな主張は避け、論理的に筋の通った文章を心がけましょう。

客観的な視点と論理的な流れを意識するために、以下の点に注意しましょう。

個人的な感想や主観的な表現を避ける
「私は〜と思う」「〜に感じられる」といった表現を使わず、客観的な事実や根拠に基づいた記述を心がけます。例えば、「この現象は重要だと考えられる」ではなく、「この現象の重要性は〇〇の研究で指摘されている」というように書きます。

・断定的な表現を避ける:
「絶対に正しい」「誰もがそう思う」といった断定的な表現は避け、客観的な表現をこころがけましょう。

・主張の根拠を明確にする:
自分の主張を裏付けるためのデータや先行研究などを示し、説得力のある文章を構築しましょう。

信頼性の高い情報源(学術論文、政府統計、専門家の見解など)を用い、出典を明記する
例えば、「〇〇省の統計によると、~」「△△らの研究(20XX)では、~」といった形で引用します。これにより、主張の裏付けとなる客観的な根拠を示すことができます。

・文章のつながりを意識する:
文と文、段落と段落のつながりを意識し、読者が論理的に理解できるように、接続詞や指示語などを適切に使いましょう。

・問題提起から研究目的まで、論理的につなげる:
接続詞を適切に使用し、各文や段落のつながりを明確にします。例えば、「しかし」「そのため」「したがって」などを用いて、問題の所在から研究の必要性、そして具体的な研究目的へと論理的に展開していきます。読者が自然に理解できるよう、段階的に説明を進めることが重要です。

これらの点を意識することで、読者に信頼され、論文の内容がより的確に伝わる序論を作成できます。

最後に:効果的な論文の序論を書くために

論文やレポートの序論は、読者を本論へと誘導する重要な役割を担います。読み手は序論を通して、論文のテーマ、目的、重要性を理解し、論文全体への期待を抱きます。

効果的な序論を作成するためには、研究背景を明確に説明し、論文の目的を明確に提示し、論文全体の構成を示す必要があります。その際、客観的な視点と論理的な流れを意識し、簡潔で分かりやすい文章を心がけてください。

本記事では、効果的な序論の構成や例文、陥りやすいポイントと解決策を紹介しました。序論は論文全体を書き上げてから最後に仕上げることを意識し、専門用語を避ける、一文を短くまとめる、具体例を交えて説明するなどのテクニックを活用して、簡潔で分かりやすい文章表現を心がけましょう。

魅力的で説得力のある序論は、研究の第一印象を大きく左右します。本記事を参考に、読者の心を掴む序論を作成し、研究成果を最大限に伝えてください。

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