大学の授業などで、レポートの書き出しを難しく感じることはないでしょうか。
教育の分野では、レポートや小論文などは、その教育効果を確認するためによく実施されています。
本記事では、レポートの書き出しについて、難しく感じる理由から書き出しのコツや注意点まで解説します。
目次

教育などの場面でレポートや論文の作成をするとき、その「書き出し」を難しく感じることはないでしょうか。またレポートや小論文などは、実際にはどのような場面で利用されているのでしょうか。
最近は高校や中学などでも、総合学習などが頻繁に実施されているようで、昔のような授業を単に聞くという受動的な講義ではなく、問題解決などの能力を伸ばすことが求められています。このような場合によく利用されるのが、講義のあとのまとめとして実施されるレポートの類です。
総合学習のはしりは、小学生でも夏休みの宿題などで関連の経験をすることがあります。また大学への入学試験では、いわゆる総合型選抜などが実施されており、場合によっては小論文やレポートが出題されたりします。
また大学においては、講義の受講だけでなく、単位習得にはレポートの提出が必須という授業も多いのではないでしょうか。講義を聴くという受け身の姿勢だけではなく、自分で学び、考えるという能動的な学習をすることが求められています。
実験の進展に合わせて、レポートの作成を義務付ける場合がありますが、とくに実験型のレポートでは、実験や講義で得られた結果をもとに学んだことや理解したことをまとめ考察を加えて作成するものとなっています。教育の分野では、レポートや小論文などは、その教育効果を確認するためによく実施されているともいえます。
本記事では、レポートやさらには論文の類まで含めて、その対象としています。レポートや論文などの学術的な文章は、序論、本論、さらには結論の3部構成となっています。この順番は、いわゆる起承転結と同様の役割を果たし、当該の文章が論理的に整理されて読み手にわかりやすく伝わるように意識されたものです。
書き出しである序論とは、レポートに何が書かれているかが分かる冒頭の部分のことです。つまり、レポートを読むことで読み手がどんな知見を得ることができるかを、序論の部分でまず伝える役割を持っているともいえます。

ここでは、レポートの書き出しが難しく感じることの理由について紹介します。
レポートの書き出しが難しく感じる場合には、まずレポート自体の構成や手順を理解していないことがあげられます。
レポートや小論文などでは、指示がとくにないときは、序論、本論に加えて結論の三部による構成をとります。このうち序論の部分は、全体の1割程度とすればよいでしょう。
なお序論、本論、結論の記載内容は、専門分野や大学からの指定などによっても異なります。
まず序論では、レポートで検討しようとしている問いは何なのか、テーマ設定の背景を例示します。また、当該テーマがあらたな視点を提供していることを記載すると共に、既存の研究や文献との相違点も示すという、ふたつの見方が含まれていなければなりません。
次に本論では、序論で提示した問いへの答えが、なぜ結論のような内容になるのか、その方法論や、採用した調査手法による調査結果を記載します。たとえば実験などのレポートでは、実験方法と実験結果などを記載する部分となり、三部構成のレポート中で、一番分量が大きく7割以上となることもあります。
また結論では、書き出しの序論で提示した問いに対する回答を記載しなければなりません。序論で提示した主題であるテーマと結論の内容には、整合性がないとレポートとは認められず、学術論文ではその整合性に関する論理面や信憑性がとくに求められています。
レポートの主題と仮説が固まっていない場合も、書き出しを難しく感じることが多くなる原因です。
書き出しでは、当該レポートで検討しようとしている主題(テーマ)は何なのか、テーマ設定の背景を説明すると共に、当該テーマがあらたな視点を提供していることを読者(大学の先生など)に例示しなければなりません。このため(自分が感じた)問題意識は、レポート作成の羅針盤ともなりうるものです。
問題意識のないレポートでは、読んでいてもおもしろくはなく、筆者の気持ちも伝わって来ないものです。どのような主題設定をするかが、当該のレポートや論文の出来を左右するといっても良いでしょう。
テーマが決まったら、テーマから発生するどんな仮説についてこのレポートで取り上げるのか明記されていることが重要です。 仮説というと難しいことのようにみえるでしょうが、そんなに難しいことではなく、素朴な疑問でもよいのです。
学術論文の執筆においても、仮説を提示するリサーチクエスチョンがその論文の主要なテーマともなっています(本コラムでも、「リサーチクエスチョン」に関する解説記事がありますので、そちらもご参照ください)。
本当にそうなのかどうかなど、SNS時代ではなんでもネット空間に正解(と思えるもの)が存在していますが、本当なのか突き詰めていくことが大切です。いわゆる偽の情報なのか、自分で検索・調査していくことがレポートの真髄でもあります。
それだけではないのではないかなど、さらに疑問を持ち調べてゆくうちに、新しい考えが浮かんでくることもありえます。きちんとしたレポートを書くという姿勢を大切にして取り組むことが、たとえば自然科学系の研究者にとってはとくに重要なことです。
主題から派生した(自分の)仮説により、さらに資料を集めたり、人の書いた本や論文、記事を探し出す作業をすることができます。やみくもに情報を検索しても、ネット空間と同様に逆に、情報空間から正確な情報を得ることは難しくなります。
レポートの主題と仮説をまず固めてから、書き出すようにしましょう。
最後に、レポートの調査・研究方法がわかっていないと、書き出し自体にも大きく影響します。
レポートや論文の調査とは、SNS検索とは異なり、一定のルールに従って科学的にも整合性のある情報収集が必要です。 レポートや論文を執筆する場合、使用することが妥当な文献・資料は、学術書籍、論文、新聞、公文書、著者名および出典が明記されているWeb資料・記事などに限られます。
もちろんレポートの主題が、たとえばネット空間における誤情報の拡散とかの場合は、ネットやSNSでの情報収集は必要ですが、その場合でも、ネット情報収集以外に、既存の学術論文や書籍などの情報の調査が寧ろ重要です。ネット空間などの制作元や著者がはっきりとしないものは使用できません。ウィキペディアなどは、その意味では記載するのに妥当とは言えません。
このようにレポートを書く際には、情報収集をしっかりとおこなうことが大切ですが、 情報には、一次資料と二次資料があります。一次資料とは、データや調査結果などが執筆者によって作られたオリジナルである、学術論文などを指します。
また二次資料とは一次資料をもとに作られた間接的な資料のことで、いわゆる総説論文や当該分野の書籍などがそれにあたります(もしさらに詳しいことを知りたい場合は、本コラムにも「総説論文」記事がありますので、ご参照ください)。
なおレポートや論文の情報収集の際は、情報元となる一次資料を活用するようにしますが、当該分野の研究初心者の場合は、まず関連書籍や総説論文を読むことも有益です。

次にレポートや論文の書き出しのコツについても紹介します。
レポートの書き出しが難しくなる理由においても解説しましたが、リサーチクエスチョンを設定してそれを提示することが大切です。
レポートや論文を作成する前に、当該の研究についてのあらたな課題、いわゆるリサーチクエスチョンを設定する必要があります。
学術論文とは、創造活動の集大成でもあるわけですから、創造性のあるあらたな研究課題を準備しておきます。リサーチクエスチョンのよしあしが、その後の研究における方向性を左右することとなります(本コラムにも「リサーチクエスチョン」に関する参考記事があります)。
なおリサーチクエスチョンは、とくに科学研究においては重要な土台となるものです。科学研究の発展に対して、適切なリサーチクエスチョンが大きく貢献してきたことは間違いありません。
仮説とリサーチクエスチョンの両輪により、科学黎明期であるルネサンスの時代から継続して実施されてきており、現代でもその重要性は失われていません。研究課題の設定についても、十分に検討してから準備する必要があり、学術論文など内容が特に重視される場合はとくに重要な視点となります。
大学生や当該分野にあらたに挑戦する研究者の方々にとっては、良いリサーチクエスチョンを提起することにより、イノベーティブな研究にもつながります。
レポートの書き出しには、主題とする研究課題とその背景を示すことも大切です。
序論でもある書き出しには、レポートや論文に含まれる内容、特に本論で述べる部分を十分にあらわしたものでなくてはなりません。研究レポートであれば、当然、当該分野の専門キーワードを含む必要があります。
また自身であらたに考案したテーマがあれば、それを強調する用語も使用します。場合によっては、考案したキーワード等を記載するのもないわけではないですが、その場合は背景部分などで十分に説明しておかなければなりません。
このため書き出しを書くタイミングとしては、レポートの全体像が見えてから書くのがうまくまとめるコツです。主題とする研究課題やその背景についても、ある程度知識や情報調査後に着手すべきです。
自分で集めた情報を参考にしながら、レポートの内容と着地点をまとめてみるようにします。まず実際記載しようとしていることに反する仮説や違った事実がないかどうかをあらかじめ検討しなければなりません。
研究課題やその背景は、学問分野やテーマによってさまざまですが、いずれの場合でも、それが信頼に足りる確かなものであるかを確認することが必要です。最終的に論拠になるのは、自身が目標としている主題を証明できる事実のみとなります。
また仮説に関する別の可能性があらかじめ否定されていることで、当該の仮説自体の説得力も高まります。仮説を立証できる更なる情報があれば、着地点が明確にみえてきます。
なお本論などの内容に着手していない段階や、あるいは何も調べていない場合、いきなり序論からレポートを書き始めるのはおすすめしません。場合によっては、レポートの本論を作成する段階において序論を見直して修正すると、より良いものになります。
書き上がってからもう一度序論を見直し、レポート全体の流れが読み手に伝わる内容になっているかを確認することも有効です。
レポートの書き出しにあたっては、とくに読み手に対して、レポートの全体構想をあらかじめ示すようにしましょう。自分のレポートに必要な情報を吟味しながら、レポートの骨組み「アウトライン」を考えていきます。
レポートや論文のアウトラインは、読み手に示すものではありませんが、自身のレポートの作成にはとくに役立ちます(本コラムには「論文のアウトライン作成」に関する記事もあります)。レポートの構成は、先ほど記載しましたように、序論・本論・結論となりますが、各項目に対する構成を作成しておくと執筆をスムーズに進められます。
アウトラインには、収集したデータから重要な部分を読み取り、各項目でどのような内容を書くか、簡単にまとめましょう。このアウトラインをもとに、レポートの書き出しにおいても、その構成や一部の内容にも触れておきます。
なおレポートの作成において、事前に構成が指定されている場合は、項目に漏れがないように注意します。 漏れがなく、読み手にもわかりやすい書き出しを作成するようにしましょう。
またレポートの序論は、本論、結論と内容が符号していなければなりません。序論を書き終えたら、テーマや目的が一致しているか、どちらか一方にしか書かれていないものはないか、論じている内容の順序は一致しているかなども確認することが大切です。

和文と英文の場合の実際例に関して、書き出しについてみてみましょう。
書き出しの例として、かなり昔の論文で恐縮ですが、当方の修士論文の例をあげてみます(論文名:固定化プロテアーゼの調整とチーズ製造への利用)。
論文の構成は、先ほど記載したように、序論、本論、結論部分から成っています。序論の内容は、1.本研究の目的とその背景、2.チーズ製造への固定化酵素の利用に関する既往の基礎的研究、に分けていますが、先ほど記載したように、当該研究の目的やそれを実施する上で、必要な既存研究の理解も必要です。
既存研究の部分は、かなり専門的になってしまいますので、ここでは1の目的と背景の部分の書き出しを紹介します(下記括弧内参照)。
「 序論
1.本研究の目的と背景
人間の食物に対する好みは、一朝一夕にして形成されるものではないが、近年我国では、食生活における国際化が急速に進んでおり、かつて経験したことのなかった食品も日常のものとなってきている。しかも、伝統的な食品製造法だけでなく品質の改良や価格の低減を目的として、新しい加工法や製造技術が積極的に取り入れられている。酵素を固定化して食品加工へ利用するというアイデアもその典型的な例のひとつであろう。・・・」
大上段な解説で恐縮ですが、研究者、技術者の駆け出しの頃に作成したものとして、お許し頂きたいと存じます。この書き出しでは、研究の目的(固定化酵素の食品加工への利用)と、その背景(最近、いろいろな加工や製造技術が検討されている:1977年作成)を示しています。
この序論は1977年作成ですが、固定化酵素は別として、食品加工技術にはかなり新しいものが続々とその後も出ています。農業戦略(とその実行)がほとんどない国ではありますが、結果的に食品加工の水準では、その後も世界トップクラスを維持しています(我国の医薬品業界が一流の地位を失ったのと対照的です)。
固定化酵素によるチーズ製造は、未だ実用化はほとんどされていないものの、上記括弧内の研究背景は、現在でも充分あてはまるともいえます。ジャーナル論文では、ここまで記載すると背景が広すぎるといわれますが、研究者駆け出しのレベルでは許されるかもしれません。
なお本研究の内容は、その後ショート論文2件として、指導教官より学術誌に掲載されています(当方はいずれもセカンドオーサーとして記載あり)。掲載後時間もたっているため、被引用数は両方を合わせて50件以上あります。
英文書き出しの例として恐縮ですが、当方の博士論文の例をあげてみます(下記括弧内を参照)。
*博士論文名:PSYCHO-PHYSIOLOGICAL STUDIES ON BITTER TASTE SENSITIVITY)/
苦味感受性に関する心理生理学的研究
「Sensory systems can be divided into two categories from the perspective of perception.
One category includes systems that respond to chemical stimuli (taste, smell and chemesthesis) and the other category includes systems that respond to various physical stimuli (vision, audition and somesthesis). The gustatory system has been evaluated to elucidate the physiological (and psychological) meaning of chemical stimuli to animals and humans.
Generally the biological importance of taste stimuli to the host can be classified into the following functions;
1: Promotion or maintenance of nutritional status through identification and fostering of wholesome food intake (sweet, salt and umami taste)
2: Protection against poisoning by provision of warning or defensive signals (bitter and sour taste)
It is widely accepted that many bitter taste substances have toxic effects on animals, including humans, especially healthy adults, consume bitter foods and beverages (e.g.coffee, tea, and bitter, etc) remains to be clarified.・・・」
長くなり恐縮ですが、当該専門分野の研究背景から説明している関連パラグラフとなります。
まず体性感覚chemesthesisや、身体感覚somesthesisなど専門用語が含まれており、当該課題に関する研究背景を記載しています。たとえばヒトの感覚システムには、味覚、嗅覚や体性感覚chemesthesisを含む、化学感覚の領域と、視覚、聴覚や身体感覚somesthesisを含む、物理感覚の領域に分かれていることを示しています。
またchemesthesisでは、清涼感などを生じる感覚で、たとえば口腔内にある三叉神経などにも影響します。たとえばビールなどの場合、味覚、嗅覚だけではなく三叉神経に影響するビールに含まれる炭酸ガスやビール自体の温度(冷たさ)からの効果が合わさった総合的な感覚がビールの飲用体験につながるといえます。
本研究の内容の一部は、その後学術論文としてジャーナル誌にも掲載されています(当方がファーストオーサー)。最初は引用数も伸びていませんでしたが、掲載後時間もたっているため、現在の被引用数は合わせて62件になっています(グーグルスカラー内)。

レポートや論文の作成において、常に全体構成から俯瞰的に内容を検討していくことも大切です。またレポートのために作成したアウトラインに基づき、執筆を進めるようにします。
適切な主題やその背景が記載できれば、それから適切な全体構成を再検討することもできます。また主題には関係がない情報をつめすぎるのも考えもので、必要十分なだけにしぼった参照資料を盛り込むようにしましょう。
よく最初に何ページ以上のレポート作成とかを目標としたりする場合がありますが、全体構成も無視して長文にするのは考えものです。ページ数だけがあっても、読み手には伝わらないものとなりますし、この延長で自然科学系の学術論文などを作成しても、まず受理してもらえません。
また実際に文章にしていくことにより、自分の考えが明確になると、自身の意見を主張するためにどのようなデータや情報が必要かも見えてきます。このため文章の推敲を行ったり、主張する課題にあっている全体構成かどうかも確認します。
一度書きあがったら、冷静に読み返してみて、設定した主題やテーマに即しているか、さらに自分の考えが適切な根拠に基づき整合性をもって説明できているかも重要です。
最後に読み手の印象にも注意することが、書き出しにおいても必須です。
作成にあたっては、課題の目的を明確にできているか、読み手が読みやすいかを大切にしましょう。 論理的に矛盾している部分はないか、飛躍しすぎていないかということにも注意すれば、読みやすい文章とすることができます。
執筆する論文やレポートを読むのは、大学や大学院であればその指導教官、高校なら当該の科目の先生ということになります。学習の中では、講義や演習を担当する教員ですが、やはり人としてレポートをどのような視点で作成するのかみていると思います。
最近は、大学では似たようなレポートがあるとかいう話をよく聞きます。生成AIなどの普及により、プロンプトの入力の仕方まで同様になってしまうような例はないでしょうか。
もちろん生成AIに関するレポートなら、その使用性を評価することはありかもしれません。ただ最近は、論文執筆においても生成AI利用が疑われる例が、かなりあるようです。
先日の日経新聞の報道(トップ面)では、世界中の医学研究論文の1割以上で、生成AI利用の痕跡があるとのこと(ドイツの大学での研究例にて)。もともと医学分野では、ギフトオーサーの問題が一部では以前あったなど、いろいろな課題があるようです。
もし研究者や教育者などがAIを利用していれば、レポートの書き出しを検討している大学生や研究初心者に問題があっても、発言できないことになります。教育界ではこの問題をどのように捉えているのでしょうか。
生成AIの進展を阻害するつもりはありませんが、SNSの利用などを含めてそろそろ問題を整理して、一定の指針などを出すべきではないでしょうか。
生成AIや超AIなどの発展が今後どの程度になるのか、問題があることは確かです。
かなり前ですが「オブリビオン」という、トムクルーズが主演した映画をみたことがあり、今でもかなり印象に残っています。
核戦争などの影響で、人類が他の惑星に移住した近未来の地球を舞台にしたSFサスペンスですが、実は、地球静止軌道上にある超AI(による衛星)が支配している世界なのです。トムクルーズが任務としているのが、核戦争後の(安全と思われる)地球上の領域をいわば警察官のように管理している世界です。
人類移住後の残党(人類の残り)から、安全と思われる世界を、AI指令で動く無数のドローン(現代の攻撃用ドローンと同じ)と共に守っているのです。実はトム自体が、バイオヒューマノイド類似の体で、いわば何回も生き返っている存在であるのをしり、その後残党である人類の残りと共に、ドローンと戦うことになります。
10年以上前の2013年公開の映画ですが、未だにそのストーリーと場面が頭に残っています。昨今のウクライナ戦争のドローンの状況など、いつもの常ですが、映画に人間の世界が追いついてきているという現状を感じます。
映画の中では、人類の生き残り?が攻撃用ドローンに襲撃されるという展開です。絶滅寸前にトムが超AIを破壊することにより、ドローンが動かなくなりハッピーエンドにはなっています。
バイオヒューマノイド類似と思われるトムが再生するシーンなど、なかなかバイオ分野では難しいとは思いますが、超AI(衛星)などは今後ありえそうです。ハリウッド映画のファンとしては、1作目や2作目のトップガンほど迫力はないですが、なぜか映画の(人間がいない)その澄み切ったシーンや世界が、気になっているのです。
AIエージェントを使用したAIのみが参加できるSNSがあるそうです。すでにその中では、人間はバカとかいわれているそうですが、現状の地球上の世界やSNSでの情報氾濫をみればそのようにも思えます。
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名古屋大学大学院(食品工業化学専攻)終了後、大手食品メーカーにて31年間勤務した経験もあり、自身の専門範囲である発酵・培養技術において、国家資格の技術士(生物工学)資格を取得している。国産初の大規模バイオエタノール工場の基本設計などの経験もあり、バイオ分野の研究・技術開発を得意としている。
学位・資格
博士(生物科学):筑波大学にて1994年取得
技術士(生物工学部門);1996年取得