【2025年版】PDFの英語翻訳を無料で行う方法まとめ｜論文・資料もOK

職場で、あるいは研究や学習の中で、大量の英語のPDF資料を翻訳しなければならないあなた。高額な翻訳ソフトや翻訳サービスを使わずに、無料で精度良く、PDFのレイアウトを崩さずに翻訳したいと思っておられますか？

本記事では、「PDFの英語翻訳を無料で行う方法」をまとめました。

オンライン翻訳サービス、翻訳アプリ、ブラウザ拡張機能など、様々なツールを使えば、それが可能です。それぞれのツールの特徴や使い方、メリット・デメリットを詳しく解説し、あなたにぴったりの翻訳方法を見つけるお手伝いをします。

無料PDF翻訳ツールを有効活用して、業務効率や研究効率をアップさせてください。

PDFの英語翻訳とは？基礎知識とサービス選びのポイント

PDFの英語翻訳の基礎知識

PDFの英語翻訳とは、PDF形式の文書を英語から日本語に、あるいは日本語から英語に翻訳することです。学術論文やビジネス文書、契約書、マニュアルなど、様々な種類のPDF文書を扱う際に必要となります。例えば、海外の学術論文を読む必要がある研究者や、海外企業との契約書を理解する必要があるビジネスマンにとって、PDFの英語翻訳は欠かせない作業と言えるでしょう。

英語のPDF文書の翻訳には、Wordなどとは違う以下のような難しさがあります。

• レイアウトの保持：PDFは、Wordなどの文書形式と異なり、レイアウトが固定されているため、翻訳によって文字数が変化した場合でも、元のレイアウトを維持することが求められます。特に、英語から日本語に翻訳する場合、文字数が大幅に増加するため、レイアウトが崩れる場合があります。
• フォントの互換性：英語のPDF文書で使用されているフォントが、日本語のフォントと互換性がない場合、翻訳時に文字化けが発生する可能性があります。
• 画像や図表の処理：PDF文書に画像や図表が含まれている場合、翻訳ソフトやサービスによっては、それらを正しく認識して翻訳できない場合があります。OCR機能を備えたツールを利用することで、画像や図表内のテキストも翻訳することができます。

無料でPDFを翻訳する4つの方法

PDFの英語翻訳を無料で行うには、主に4つの方法があります。それぞれの特徴を理解し、自身のニーズに合った方法を選びましょう。

１．オンライン翻訳サービス

Webサイト上でPDFファイルをアップロードして翻訳するサービスです。

• メリット：
  • 手軽に利用できる
  • 多くの場合無料
  • 対応言語が多い場合がある（Google翻訳は133言語に対応）
• デメリット：
  • 翻訳精度が低い場合がある
  • ファイルサイズ制限がある場合がある（Google翻訳は10MBまで）
  • セキュリティ面で不安がある場合がある
• 主なサービス：Google翻訳、DeepL翻訳、DocTranslator、Readableなど

２．翻訳アプリ

スマートフォンやタブレットにアプリをインストールして使用します。

• メリット：
  • オフラインでも利用できるものがあり、外出先でも手軽に翻訳できる
  • カメラで撮影したテキストを翻訳できるものもある
• デメリット：
  • 翻訳精度が低い場合がある
  • 機能が限定的な場合がある
• 主なサービス：PDFelement、DeepL翻訳アプリなど。

３．ブラウザ拡張機能

Webブラウザにインストールして使用する拡張機能です。

• メリット：
  • Webページだけでなく、PDFファイルの翻訳にも対応しているものがある
  • Webページ上のテキストを選択して翻訳できるものもある
• デメリット：
  • 翻訳精度が低い場合がある
  • 対応言語が少ない場合がある
• 主なサービス：イマージョン翻訳、Google翻訳拡張機能など

４．デスクトップアプリ

パソコンにインストールして使用するアプリです。

• メリット：
  • 高機能なものが多く、翻訳精度が高い傾向にある
  • オフラインでも利用できる
• デメリット：
  • 無料版では機能が制限される場合がある
• 主なサービス：Microsoft Word、Adobe Acrobat、Foxit Readerなど

PDF英語翻訳サービスを選ぶポイント

上記4つの方法から最適なPDF英語翻訳ツールを選ぶには、以下のポイントを参考にしましょう。

・翻訳精度：専門用語や複雑な文章が多い場合は、より精度の高いサービスを選びましょう。特に、学術論文や技術文書など、専門性の高いPDFを翻訳する場合は、翻訳精度が重要になります。DeepLは、AI技術を活用した高精度な翻訳で知られており、自然な翻訳を提供します。Readableも独自のAI翻訳により、高精度の翻訳ができます。

・対応言語：英語以外の言語にも対応しているか確認しましょう。Google翻訳は100以上の言語に対応しており、幅広いニーズに対応できます。

・ファイルサイズ制限：大きなファイルに対応しているか確認しましょう。翻訳したいPDFのファイルサイズが大きい場合、ファイルサイズ制限のないサービスや、制限が大きいサービスを選ぶ必要があります。Google翻訳では、10MBまでのファイル、300ページまでを翻訳できます。DeepLの無料版では5MBまで、有料版では30MBまで翻訳可能です。

・セキュリティ：機密情報を含むPDFを翻訳する場合は、セキュリティ対策がしっかりしているサービスを選びましょう。特に、企業の機密情報や個人情報を含むPDFを翻訳する場合は、情報漏洩のリスクを考慮する必要があります。Readableは、高いセキュリティ対策を施しており、機密情報の保護に力を入れています。DeepL Proも、翻訳完了後すぐにテキストを削除するなど、セキュリティ対策に優れています。

・レイアウト保持：翻訳後のレイアウトが崩れないか確認しましょう。図表や画像を含むPDFを翻訳する場合、レイアウトが崩れると、情報が正しく伝わらない可能性があります。Readableは、PDFのレイアウトを崩さずに翻訳できることで知られています。DeepLも、レイアウトの維持に力を入れています。

・OCR機能：画像データを含むPDFを翻訳する場合は、OCR機能の有無を確認しましょう。スキャンされたPDFや、画像として埋め込まれたテキストを含むPDFを翻訳する場合は、OCR機能が必要になります。DeepL、DocTranslator、Adobe AcrobatなどはOCR機能を備えています。

・価格：無料版の機能や有料版の価格などを比較しましょう。DeepL Proは月額1,200円から利用できます。Readableは月額980円から利用できます。

オンライン翻訳サービスでPDFを翻訳

Google翻訳でPDFを翻訳する方法

Google翻訳は、Googleが提供する無料の翻訳サービスです。Webページやドキュメントなど、様々な形式のテキストを翻訳することができます。PDFの翻訳も可能で、簡単な操作で翻訳を行うことができます。

Google翻訳でPDFを翻訳する手順

1. Google翻訳のウェブサイトにアクセスします
2. 画面中央に表示されている「ドキュメント」をクリックします
3. 「ファイルを選択」ボタンをクリックし、翻訳したいPDFファイルを選択します
4. アップロードが完了したら、翻訳先の言語を「日本語」に設定します
5. 「翻訳」ボタンをクリックします

Google翻訳の特徴

• 無料で利用できる
• 100以上の言語に対応している
• 操作が簡単

Google翻訳の注意点

• 翻訳の精度が完璧ではない場合がある
• ファイルサイズが10MBまで、ページ数が300ページまでという制限がある
• ビジネス文書など、機密情報を含むPDFの翻訳には、情報漏洩のリスクがあるため適さない

DeepLでPDFを翻訳する方法

DeepLは、ドイツの企業が開発した翻訳サービスです。Google翻訳よりも翻訳精度が高いことで知られています。DeepLもPDFの翻訳に対応しており、無料版と有料版があります。無料版では、ファイルサイズや翻訳量に制限がありますが、有料版では制限なく利用することができます。

DeepLでPDFを翻訳する手順

1. DeepLのウェブサイトにアクセスします
2. 「翻訳する」をクリックし、翻訳したいPDFファイルを選択します。
3. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

DeepLの特徴

• Google翻訳よりも高精度な翻訳を提供する
• 無料版と有料版がある
• 有料版では、ファイルサイズや翻訳量に制限がない
• ニュアンスを汲み取った自然な翻訳に強みがあるため、マーケティング資料などの翻訳に適している

DeepLの注意点

• 無料版では、ファイルサイズや翻訳量に制限がある
• 対応言語数がGoogle翻訳よりも少ない

DocTranslatorでPDFを翻訳する方法

DocTranslatorは、オンラインでPDFを翻訳できるサービスです。100以上の言語に対応しており、OCR機能も搭載しているため、画像化されたPDFファイルも翻訳することができます。

DocTranslatorでPDFを翻訳する手順

1. DocTranslatorのウェブサイトにアクセスします
2. 翻訳したいPDFファイルをアップロードします
3. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

DocTranslatorの特徴

• 100以上の言語に対応している
• OCR機能を搭載しているため、画像化されたPDFファイルも翻訳可能
• 無料で利用できる

DocTranslatorの注意点

• 翻訳精度がGoogle翻訳やDeepLに劣る場合がある
• ウェブサイトに広告が多く表示される

ReadableでPDFを翻訳する方法

Readableは、高いセキュリティと高精度な翻訳を提供する日本発のオンライン翻訳サービスです。情報漏洩のリスクを最小限に抑えたい場合や、専門性の高いPDFを翻訳する場合は、Readableの利用を検討してみましょう。特に、PDFのレイアウトを崩さずに翻訳できるという点で、Readableはベストな選択肢の一つと言えるでしょう。

ReadableでPDFを翻訳する手順

1. Readableのウェブサイトにアクセスします
2. 翻訳したいPDFファイルをアップロードします
3. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

Readableの特徴

• 高精度な翻訳を提供する
• 高いセキュリティ対策を施している
• PDFのレイアウトを崩さずに翻訳できる
• 無料トライアルがある
• 原文との比較表示が可能
• スピード翻訳（平均30秒で翻訳）

Readableの注意点

• 無料トライアル後は有料
• 英語PDFの日本語訳に特化しており、他の言語には対応していません

翻訳アプリでPDFを翻訳

PDFelementでPDFを翻訳する方法

PDFelementは、PDFの編集、変換、翻訳など、様々な機能を備えたソフトウェアです。PDFelementの翻訳機能は、OCR機能と連携して、画像化されたPDFファイルの翻訳も可能です。

PDFelementでPDFを翻訳する手順

1. PDFelementを起動します
2. 翻訳したいPDFファイルを開きます
3. 「翻訳」タブをクリックします。
4. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
5. 「翻訳」ボタンをクリックします

PDFelementの特徴

• PDFの編集、変換、翻訳など、様々な機能を備えている
• OCR機能と連携して、画像化されたPDFファイルの翻訳も可能
• スキャンされた文書や画像ベースのPDFでも、高精度な翻訳が可能
• 注釈機能で翻訳結果をPDFファイルに追加可能

PDFelementの無料版の注意点

• 有料ソフトウェアだが、無料版でも翻訳機能は利用可能
• 無料版では翻訳可能なページ数やファイルサイズに制限がある
• 無料版ではOCR機能が利用できない

DeepL翻訳アプリでPDFを翻訳する方法

DeepL翻訳アプリは、DeepLが提供する翻訳アプリです。DeepLの高精度な翻訳を、スマートフォンやタブレットで利用できる有料ソフトウェアですが、無料版でも翻訳機能は利用可能です。無料版では翻訳可能なページ数やファイルサイズに制限があり、OCR機能が利用できません。

DeepL翻訳アプリでPDFを翻訳する手順

1. DeepL翻訳アプリを起動します
2. 翻訳したいPDFファイルを開きます
3. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

DeepL翻訳アプリの特徴

• DeepLの高精度な翻訳を、スマートフォンやタブレットで利用可能
• オフラインでも利用可能

DeepL翻訳アプリの注意点

• 無料版では、翻訳量が５MBと制限がある

DocTranslatorアプリでPDFを翻訳する方法

DocTranslatorアプリは、DocTranslatorが提供する翻訳アプリです。DocTranslatorの翻訳機能を、スマートフォンやタブレットで利用することができます。

DocTranslatorアプリでPDFを翻訳する手順

1. DocTranslatorアプリを起動します
2. 翻訳したいPDFファイルを開きます
3. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

DocTranslatorアプリの特徴

• DocTranslatorの翻訳機能を、スマートフォンやタブレットで利用可能
• OCR機能を搭載しているため、画像化されたPDFファイルも翻訳可能

DocTranslatorアプリの注意点

• 翻訳精度がGoogle翻訳やDeepLに劣る場合がある

ブラウザ拡張機能でPDFを翻訳

イマージョン翻訳でPDFを翻訳する方法

イマージョン翻訳は、WebページやPDFファイルを翻訳するブラウザ拡張機能です。Google ChromeやFirefoxなどのブラウザにインストールして利用することができます。

イマージョン翻訳でPDFを翻訳する手順

1. イマージョン翻訳をブラウザにインストールします
2. 翻訳したいPDFファイルをブラウザで開きます
3. イマージョン翻訳のアイコンをクリックし、翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

イマージョン翻訳の特徴

• WebページやPDFファイルを翻訳することができる
• 無料で利用できる
• 翻訳結果を原文と並べて表示できる
• DeepL、OpenAI、Google翻訳など、複数の翻訳エンジンを選択できる

イマージョン翻訳の注意点

• デフォルトの翻訳エンジンの翻訳精度はGoogle翻訳やDeepLに劣る場合がある
• 無料版では、一部機能が制限される

Google翻訳拡張機能でPDFを翻訳する方法

Google翻訳拡張機能は、Google翻訳をブラウザで利用するための拡張機能です。Google ChromeやFirefoxなどのブラウザにインストールして利用することができます。

Google翻訳拡張機能でPDFを翻訳する手順

1. Google翻訳拡張機能をブラウザにインストールします
2. 翻訳したいPDFファイルをブラウザで開きます
3. Google翻訳拡張機能のアイコンをクリックし、翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

Google翻訳拡張機能の特徴

• Google翻訳をブラウザで利用することができる
• 無料で利用できる

Google翻訳拡張機能の注意点

• 翻訳精度はGoogle翻訳のウェブサイト版と同じだが、ときおり精度が低い場合がある。

GrammarlyでPDFを翻訳する方法

Grammarlyは、英文のスペルや文法をチェックするブラウザ拡張機能です。翻訳機能も備えており、PDFファイルの翻訳にも対応しています。

GrammarlyでPDFを翻訳する手順

1. Grammarlyをブラウザにインストールします
2. 翻訳したいPDFファイルをブラウザで開きます
3. Grammarlyのアイコンをクリックし、翻訳先の言語を「日本語」に設定します
4. 「翻訳」ボタンをクリックします

Grammarlyの特徴

• 英文のスペルや文法をチェックすることができる
• 翻訳機能も備えている
• 無料で利用できる
• 英文校正機能が充実

Grammarlyの注意点

• 翻訳精度がGoogle翻訳やDeepLに劣る場合がある

デスクトップアプリでPDFを翻訳

Microsoft WordでPDFを翻訳する方法

Microsoft Wordは、マイクロソフトが提供するワープロソフトです。翻訳機能も備えており、PDFファイルの翻訳にも対応しています。

Microsoft WordでPDFを翻訳する手順

1. Microsoft Wordを起動します
2. 翻訳したいPDFファイルを開きます
3. 「翻訳」タブをクリックします
4. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
5. 「翻訳」ボタンをクリックします

Microsoft Wordの特徴

• 無料で利用できる（Microsoft 365のサブスクリプションが必要）

Microsoft Wordの注意点

• 翻訳精度がGoogle翻訳やDeepLに劣る場合がある

Adobe AcrobatでPDFを翻訳する方法

Adobe Acrobatは、アドビシステムズが提供するPDF編集ソフトウェアです。翻訳機能も備えており、PDFファイルの翻訳にも対応しています。

Adobe AcrobatでPDFを翻訳する手順

1. Adobe Acrobatを起動します
2. 翻訳したいPDFファイルを開きます
3. 「翻訳」タブをクリックします
4. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
5. 「翻訳」ボタンをクリックします

Adobe Acrobatの特徴

• 高機能なPDF編集ソフトウェアである
• 注釈機能、フォーム作成機能など、PDF編集に必要な機能が充実

Adobe Acrobatの無料版の注意点

• 翻訳可能なページ数が限られている
• 翻訳可能なファイルサイズが限られている
• OCR機能が利用できない

Foxit ReaderでPDFを翻訳する方法

Foxit Readerは、Foxit Softwareが提供するPDF閲覧ソフトウェアです。翻訳機能も備えており、PDFファイルの翻訳にも対応しています。

Foxit ReaderでPDFを翻訳する手順

1. Foxit Readerを起動します
2. 翻訳したいPDFファイルを開きます
3. 「翻訳」タブをクリックします
4. 翻訳先の言語を「日本語」に設定します
5. 「翻訳」ボタンをクリックします

Foxit Readerの特徴

• 軽量で動作が軽快
• 無料で利用できる

Foxit Readerの注意点

• 翻訳精度がGoogle翻訳やDeepLに劣る場合がある
• AIアシスタント機能は有料

最後に

この記事では、PDFの英語翻訳を無料で行う方法をまとめました。それぞれの方法にメリット・デメリットがありますので、ご自身のニーズに合わせて最適な方法を選択してください。

最適なPDF英語翻訳ツールを見つけるためのヒントは以下のとおりです。

• 手軽に翻訳したい場合は、Google翻訳がおすすめ
• より高精度な翻訳を求める場合は、DeepLの利用を検討しましょう
• PDFのレイアウトを崩さずに翻訳する場合は、Readableを検討してください。高い翻訳精度とセキュリティを持っています
• 学術論文を翻訳する場合は、Google ScholarとGoogle翻訳、DeepLを組み合わせる方法が便利
• 画像化されたPDFを翻訳する必要がある場合は、PDFelementがおすすめ

これらを参考に、最適なPDF英語翻訳ツールを見つけて、翻訳作業を効率化しましょう。

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